バスログ

バスフィッシングについて色々書いています。

2021/9/11 秋雨のパターンフィッシング

パターンフィッシングしてますか?

どうも、バスログ管理者のリドリーです。

 

先日、明確にパターンであると判断できた釣行がありましたので、記載したいと思います。

 

季節は秋、曇り時々雨と絶好の巻物日和でした。慣例としてこの時期は見せる巻物(シャッドテールワームやオリジナルクリスタルSのようなスローリトリーブを主としたもの)より、スピードを持った逃げる巻物(バイブレーションやクランクベイト、バズベイト、クリスタルSディーパーレンジといった速度を維持できるもの)が好調であり、今回もそのようになりました。

 

なぜ、スピードが必要なのかその理由ですが、恐らく水温低下に伴い、バスのコンディションが良くなり、判断力が増していると思っています。よってスピードを上げ、判断させる時間を奪い、半ばリアクション的に喰わせています。

その他にもハイシーズン明けに伴うルアーへの学習や、適水温による移動力の増加(追える、追いたい)など諸説はあろうかと思いますが、概ねスピードを持って早期に勝負を決めることが好釣果への鍵であると思っています。

 

この日のクリークは、最近の雨による水門の解放により、水質が大きく変わっていました。水温は低下し、水質はクリア寄りと先々週と真逆です。大きく水が動いていることが容易に想像でき、その影響がどう出るかはやってみないとわかりませんでした。

 

いざ現地入りし、選んだルアーはクリスタルSディーパーレンジ3/8のブリーディングブラウンシャッド。上記の通り、ある程度の早巻きに対応しており、もともと喰わせる力もありつつ、何かと選んでしまいがちな名作ルアーです。カラーはクリアめであることからシルバーブレードのダブルで、泳ぎ回るベイトもキラキラとした白っぽいことから選びました。

 

まずは筋を斜めに切っていきます。ベイトが動き回っているように感じたため、広く当てれるよう、その切り方をしました。やはり対岸に余裕で届くクリークはこういった点が効率よくて良いです。しかし、明確なバイト得られず。ここで岸より伸びるフローティングカバーに目が付きました。斜めに切る意識を持つことで見落としていました。

 

クリークのベント部、アウトサイドにあるフローティングカバーを沿うように流したその一投、かなりの速度と重量を持ってタックルが引き込まれました。フルロックしたカルカッタコンクエストのドラグがジリジリどころかギュルギュルと出されます。ロッドは曲がる限界まで曲がり、耐えることが精一杯です。しかし、感覚としてまだ切れる範囲ではないと判断しドラグを指ロックし、ファイトを続けました。

そしてフッと軽くなりました。ブレイクはしていません。外れるようなテンションでなかったため、身切れしたものと思います。力で行き過ぎたと後悔の残るファイトでした。ルアーにはフィッシュイーター特有の鋭い歯型が残されており、個体の強さを感じさせます。逃した魚はデカいという格言もありますが、まさにその通りだったと思います。

 

しかしながら、これが今日のパターンであると把握し、同様のシチュエーションで4バイト2フィッシュと掴めた釣行となりました。キャッチ率は悪いですが、バイトを引き出せることが大切だと思うので、その点で良い釣行だったと思います。嘘です。超悔しいです。

 

では本日のパターンのまとめを。

気温水温共に落ち着きを見せた秋の雨の日。例えハイプレッシャーでも水質の良くベイトの多いエリアを選択すべし。ルアーはある程度のスピードを出せるもの。レンジは水深10㎝程度だが、カバーの状態等、状況に合わせる必要あり。

 

では良い釣りを。

タックルインプレッション ロードランナーSTN680mh

テキサスリグ使ってますか?

どうも、バスログ管理者のリドリーです。

 

今回も、私が愛してやまないロッド、ノリーズよりストラクチャーのSTN680mh(テキサスバーサタイル)について書かせて頂きます。いつも通り体感的な部分が多くなりますが、ご容赦ください。

 

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STN680mh(テキサスバーサタイル)

 

まず私のタックルセッティングから

ロッド:STN680mh

リール:20メタニウムHG

ライン:シーガーフロロリミテッドハード14lb

こちらのセッティングで使っています。ストラクチャーシリーズが軽さと感度を優先した撃ち物専用機となりますので、軽くオールマイティに使えるメタニウムHGにハードフロロを合わせています。14lbか16lbかは状況で切り替えていますが、概ね14lbでの利用が多いです。

 

〇はじめに

ストラクチャーシリーズはこの他に、STN660mstとSTN610llsの合計3本を所有しています。それぞれかなりお気に入りですが、一番となるとこのロッドです。硬さと曲がりのバランスが良く、振り抜きも軽いことから最近で最も釣っているロッドです。そういう釣りにハマっていた時期というのもあるかもしれません。

 

〇用途

テキサスリグ、フリーリグ、重量系ノーシンカーなど、撃ち込んで行く釣りに使っています。適用範囲としては1/4~5/8オンスという記載ですが、私の場合、シンカー単体で3/16~1/2オンス、それにワーム重量が乗るので、1/2~1オンス超での利用が主となっています。特にベストバランスだと思っているのが1/4テキサスにエスケープツインのセッティング。メーカー推奨セッティングなだけあり、最高の使い勝手の良さを感じます。このタックルでまず使うセッティングとなっており、かなりの釣果を稼いでくれています。

重量系ノーシンカーはファットイカやブルフラットです。ファットイカに関してはこのロッドを使う前から使っていましたが、フックアップしないなどによりキャッチには至っておりませんでした。このロッドに変えてからノーミスに近いレベルでキャッチしていますので、専用機の強さを感じているところです。

 

〇曲がり方

いわゆる撃ち物ロッドを若干マイルドにした感じです。キンキンの曲がらない竿ではないため、重みを乗せて、竿を曲げてのキャストが可能ですし、底を感じるだけの硬さも持ち合わせています。ちょっとネガティブな言い回しをするとロードランナーらしからぬ普通の撃ち物用の竿といった言い方もできると思います。

 

〇キャスト

いわゆる普通のロッドであるためハードベイトスペシャルような溜めも必要としません。普通に投げて大丈夫なロッドです。反発の強いロッドであるため、飛距離は抜群に出ますが、復元スピードでカッ飛ばす系となっており、制御は若干難しくなります。しかし、総じて素直なロッドであるためピン撃ちなどにも困ることはなく、スピードを容易に出せるためスキッピングもさせやすいです。

 

〇重量

ロッド単体で125gとかなり軽くできています。実際持った感じも軽く心配になるほどです。ハードベイトスペシャルがバランスで軽くする仕様に対して、純粋に軽く作られており、一日使っていても疲れ辛いです。

ウエイトバランサーを装着できなくなっており、若干、先重心ですが、それは感度を上げるための機能です。そちらについては「〇感度」で後述します。

 

〇感度

専用機ともあり、素晴らしいの一言です。針先を隠したワームがどこかに引っ掛かり、徐々に糸を張る途中で、ワームから針先が出る感覚まで伝わります。ボトムの形状は勿論、材質までもわかるため、狙いどころを絞るに一役買っています。これら感度を、ロッドの硬さだけでなく、バランスによって向上さています。軽く先重心であるため、ルアーの動きに対して大きく反応させてくれます。どういうことかというと、軽いものは少しの力で動き、先重心は斜めに構えた際に小さい力を大きく感じさせます。つまり、その2つともが感じるための機能と言えると思います。

 

〇耐久性

この2種が強すぎるだけだとは思いますが、LTT、ハードベイトスペシャルに比べると劣ります。かれこれ100匹近いバスを釣っていますが、第三ガイドにクラックが生じています。シングルフットでそれなりの硬さであるため、最も力のかかる部分なのでしょう。ただ、折れるなどといった気配は全くないため、ある程度ヘビーデューティな使い方をしてもガイド交換などで済みそうだなという感想です。

 

〇値段

正直言うと、こだわりがないのであれば他のロッド、それこそエクスプライドとかでも充分だと思います。私はロードランナーが好きなので、これで可能な範囲はこれを買いますが、必ずこれでなければといった点はないと思っています。これが正直な感想です。

 

〇その他

グリップコルクの絞り方がかなり良いです。しっかり握った時に、力が逃げない絶妙なカーブをしています。当然ロードランナー特有のしっとりとした上質なコルクであるため、握り込みの良さに一役買っています。

見た目は黒を基調としており、余計な装飾もなく抜群にかっこいいです。

 

参考としてパラメータも記載しておきます。★が多いほど良い。

   飛距離:★★★★☆

キャスト精度:★★★★☆

    感度:★★★★★

    軽さ:★★★★★

   耐久性:★★☆☆☆

    値段:★☆☆☆☆

 

以上となります。値段的にも100%おすすめ!とは言い辛いロッドですが、私は気に入っています。

※当インプレッションは個人の感想によるものであるため、それらについて一切の責任を負いかねます。

バスシンキング ルアーカラー編

ルアーカラー迷ってませんか?

どうも、バスログ管理者のリドリーです。

 

今回はね、バスフィッシングの考え方のカラー編ですね。あくまで個人的見解なので、参考程度に読んじゃってください。

 

まずバスフィッシングにおいてルアーカラーの影響があるか?ですが、これはあると思います。カラーを変えることで、ただの追尾がバイトに切り替わったり、より深いバイトになったり。ただ、カラーは最後の最後、味付け程度と思います。私の思う釣果を決定づける割合は以下の通りです。

 

場所77:サイズ感10:スピード10:カラー3

 

どうしてこのような割合になったかを解説します。まず、大半を占める場所という割合。これは、その行くフィールド、そしてそのフィールドのなかでもエリア、そしてキャストポイント、レンジ、これを全て含んでいます。要は魚の居ない場所では絶対に釣れないし、例え居たとしても、より簡単に口を使わせられるエリアとレンジがあると言いたいのです。

 

じゃあカラーは何でも良いの?って話ですが、それではバスフィッシングの楽しみが減ってしまうと思います。私の中でカラーの持つ最大の効果は使う人のメンタル部分にあると思っています。例えば私の場合、ルアーを切り替えたら、見える範囲で試投します。そして、ルアーアクションに問題ないか、見え方はどうかなどをチェックします。その際に、良いね美味しそうや、しっかり見えるOK!などアクションやカラーの判定を行い、ルアーに対するコンフィデンスを持って本キャストに入るのです。

 

その時その時で欲しいアクションとカラーは違うと思います。例えば、大雨のド濁りであれば、激しいアクションと存在感を持つ黒いルアー。逆に晴天無風のクリアウォーターであれば、リアルカラーの小魚チックなシャッド。自分が自信を持って投げれるルアーとカラーを選択することが大切だと思います。

 

しかし、現場では限られた数量しかルアーを持って行くことができません。近くにネコ型ロボットでも居て、資金力に問題ない方であれば、古今東西全てのルアーを使えるのでしょうけど、そんなことはあり得ないのです。では、どうルアーカラーを購入し、持って行くのか?それはそのルアーが活きる状況を想定することで絞ることができます。

 

例えばクリスタルS、これは私の中で濁りが入り視認性が悪い状況でレイダウンや岩などストラクチャーに絡ませながらの用途が主となっています。理由は存在感がありながら一口サイズ、そしてゆっくり巻けるルアーであるためです。では、カラーはどうなるかとなれば派手めとなるでしょう。よって概ね使うカラーはホワイトクリスタルという真っ白かタナベセレクトタイガーⅡという赤となります。

 

もう一つもスピナーベイトで例えると、クリスタルSディーパーレンジ、これはどんな状況でもベターを出してくる守備範囲の広いルアーなのですが、そうなるとカラーも無難めに揃えています。ライブハス、ブリーディングハスなどが好きなカラーです。少々の濁りからクリアめまで広く使える色を意識して揃えています。

 

ただ、これらが逆に働くこともあります。ドクリアのハイプレッシャーフィールド、普通なら弱めのルアーを選んでしまいますが、逆に押せ押せのハイパワールアーでリアクション的に釣るなどです。こんな事もあるからバスフィッシングは面白いなと思います。

 

では、最後にまとめです。

カラーは味付け。素材(場所)を優先しましょう。

カラーはそのルアーをどの状況で使いたいか想定して買いましょう。

キャスト前にはチェックし、自信を持って投げましょう。

では良いバスフィッシングを。

おすすめルアー スピナーベイト編その① クリスタルS

スピナべ喜ばせてますか?

どうもバスログ管理者のリドリーです。

 

大人気好評御礼頂いております、おすすめルアーのスピナーベイト編です。

今回ご紹介するルアーはクリスタルSのオリジナル。ノリーズのスピナーベイトとなります。ハッキリ言って紹介するまでもない名作オブ名作ですが、基本を大事にする当ブログですので、初手として選ばせて頂きました。それではどういった点がおすすめか書いていこうと思います。

 

〇ルアーパワー ★★★★☆

かなり強めの部類になります。他社のスピナーベイトを入れて比較してもパワーに特化したものでない限り上位の強さがあります。ではどうやってその強さを判断するのでしょうか。

それは巻き抵抗です。巻き抵抗があるものほど、水中で激しい動きをし、強く水を動かしています。クリスタルSを巻いたことある方はわかるかと思いますがブンブンとブレードが回っている感覚が伝わると思います。この強いブレードの振動がヘッドを揺らし、スカートを揺らし、なまめかしいアクションとなるのです。

この強さを活かしてピンスポットを撃つような釣りで釣果があがっています。勿論サーチよろしく広域を探しても良いでしょう。

ただ、パワーが強すぎるため出しどころには注意を要します。やはりそれに見合った状況でこそ真価を発揮するというものです。濁っていたり、雨が降っていたり、いわゆるバスフィッシングで良い状況下といわれる状況で使うことがおすすめです。きっとムチムチっとした良いバスを連れてきてくれるものと思います。

 

〇スピードの可変性 ★☆☆☆☆

早巻きには対応していません。そもそもクリスタルSというルアーがそういった用途を想定されて作られていないものと思います。ルアーパワーでイケてる魚を引っ張る、そういうルアーです。ですので、スピナーベイトが横倒れしないスピード、スカートが気持ちよく震えているスピードでの利用が必要となります。そのスピードは結構遅めとなっており、こういった理由からピン撃ちでの利用がメインとなっています。

 

〇根掛かり回避力 ★★★★☆

勿論スピナーベイトであるため、根掛かりに対してかなり強く、ほとんどしたことがありません。しかし、アシストフックを付けた場合、これが一気に根掛かりするようになります。恐らくヘッドの揺れが強いため、伴ってアシストフックの揺れもそれ以上に大きくなり、上手く物を拾ってしまうのだと思います。私はクリスタルSシリーズにアシストフックは付けない派です。あと、浮きゴミは結構拾いますね。ブレードの回転径が大きいことと、ヘッドも一見ゴミ避けしそうな感じですが、しっかり拾ってきます。

 

〇遠投性 ★★☆☆☆

遠くに投げれるということは、近くにはもっと簡単に投げれます。遠投性が高いということはキャスト精度も良いということなのです。ことクリスタルSは昨今のスピナーベイトに比べると投げやすいとは思いません。しかし、それなりではあるとは思います。1/2などの重めはまだマシですが、3/8となると飛行姿勢も安定しやすい部類ではないですね。

 

〇流通性 ★★★★★

どこに行ってもあります。やはり欲しくても手に入らないでは使いようもないのですが、ノリーズのクリスタルSをスピナーベイトの筆頭に挙げる人も多く、それだけ売れているルアーです。価格もお手頃なため、ロストによる痛手も少なく済む点も高評価です。ただ、歴戦のクリスタルSになってくるとヘッド部分に刻まれたバスの歯型が最高に良い味を出してくるため出来るだけ無くしたくないところです。

 

まとめ

必ずしも★が多いほど良いということはありません。弱いから釣れる、動きが安定していないから釣れるということもたくさんあります。ルアーは所詮ルアーであり、使い手の表現方法の一つです。釣れるも釣れないもあなた次第。市場に出回っているルアーは良いものばかりですよ。

2021/9/3 はじめてフリーリグで釣れた日

緩急つけてますか?

どうも、バスログ管理者のリドリーです。

 

かれこれフリーリグというメソッドが大陸より伝わりどれほどの時間が経つのでしょうか。私は知りませんが、私の周囲でそれらリグを使う人が増えたのは3年ほど前となります。皆様ご存じの通り、私リドリーも流行にはしっかり乗っかるタイプですので、フリーリグ、やってみましたよ。

しかしまぁ釣れないこと釣れないこと。とある人はフリーリグだけあれば良い、とある人はフリーリグで釣れない魚はこの世にいない、とある人はフリーリグで宝くじが当たった、と私以外の全人類はフリーリグの恩恵をしっかりと享受されています。

あまりの釣れなさにチャレンジする気力すら失いかけていた3年目、とうとうフリーリグとはこういうことなのかと分かった気がしますので、その釣行模様から解説を記載しておこうと思います。

 

その日は雨ときどき曇り晴れと気候変化の激しい一日でした。私は最近通っているクリークへバス釣りへ。

そのエリアはいつもクリークへ行くときは最初に行くエリアです。クリアウォーターからマッディウォーター、流れ具合などすべての要素が近所に揃っており、状況の判断がしやすいためです。

いざ現地に着きファーストスポット。クリークの対岸にあるコーナーと水門が複合した一等地へ、フリーリグを投げました。すると狙ったわけではありませんが、キャストがオーバー気味となり、垂直護岸の上に落ちました。そしてそれをゆっくり引き落とすと垂直護岸のため当然垂直に落ち着水します。そして気付いたのです。なるほどこういうことかと。

 

何に気づいたのかというと、フリーリグはダウンヒルに強いリグであるということです。皆様完全にご存知の通り、私リドリーは釣行の98%がオカッパリです。で、そのオカッパリ人が懇切丁寧に扱う絶対的エリア、ありますよね?

そうです、足元です。

足元をおざなりにするオカッパリに釣果なし、かの有名な太公望が残したオカッパリ格言のその壱ですが、その足元を大切にしすぎるあまり、ついついアップヒルでの運用がほとんどとなっていたのです。するとどうなるか、おわかりでしょうか。アップヒルでもフリーリグのフリーとなる幅を稼ごうとします、すると過剰な距離、過剰な速度でリフトさせます。なんとも不自然な動きになっていたことでしょう。

こうして気づきを得た私は、文頭の水門でフリーリグを使い2本のバスをキャッチすることができ、その翌日には別の野池にてワンド対岸を狙い更に2本のバスをキャッチすることができました。

 

では解説です。一般的に記載あるような事項は省略しています。

・フリーリグはダウンヒルに強い。よってバンク向けにキャストするボート釣りは勿論、オカッパリなら狙うのは対岸や距離を取ったベント部分。

・勢いよくリフトさせない。フワリと持ち上げストンと落とす。落とす際は必ずラインをフリーにし、垂直に落とすよう心掛ける。

・着底するたびに最低5秒キープ。それが待てないなら使わない。狙いどころなく使わない。

以上となります。最後に参考までに使用したタックルセッティングです。

 

ロッド:STN680mh

リール:20メタニウムHG

ライン:シーガーフロロリミテッドハード14lb

シンカー:DSヘビーデルタ1/4oz

ワーム:フロントフラッパーカーリー

フック:ダブルエッジ3/0

タックルインプレッション ロードランナーHB640ml

ハードベイト投げてますか?

どうも、バスログ管理者のリドリーです。

 

今回は、私が愛してやまないロッド、ノリーズよりハードベイトスペシャルのHB640ml(テクニカルロングキャスト)について書かせて頂きます。どうしても体感的な部分が多くなりますが、ご容赦ください。

 

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HB640ml(テクニカルロングキャスト)

 

まず、このロッドとの出会いを簡単に書かせて頂きます。

どこにでもあると思うのですが、鬼のように釣れないフィールドってありますよね。その大きな理由は人的プレッシャーがほとんどだと思います。私の住む福岡県にも当然そのようなフィールドがあり、ある日そのフィールドで釣りをしている時のことでした。前日にほんと何となく買ったクリスタルSディーパーレンジの3/8オンス。なぜ買ったのか理由も思い出せないほどですが、これまた何となく買ったし使ってみるかと投げたその一投。バスを釣り上げてしまったのです。

 

前置きにもあるように、そのフィールドは鬼のように釣れません。釣ってる人を見たことないレベル。にも関わらず簡単に釣りあげてしまったのです。なんだこれはと驚きを隠せませんでした。これを機にノリーズに興味を持つようになったのですが、たまたま近所にある個人釣り具店にノリーズ代表である田辺さんが来るというイベントが催され、ノリーズについて興味深々であった私も参加することとなりました。そこで実際に田辺さんに会い、オススメしてもらったロッドがHB640ml(テクニカルロングキャスト)となります。そのイベントの数日後に購入しました。2021/9/7現在より2年前となります。

 

では、タックルインプレッション行ってみよう!

 

まず私のタックルセッティングについて記載しておきます。

ロッド:HB640ml

リール:19カルカッタコンクエストDC100

ライン:シーガーフロロリミテッド14lb

こちらにより使っています。ハードベイトスペシャルが当然ハードベイト専用機となりますので、巻きに定評のあるカルカッタコンクエストのノーマルギア。ラインはフロロカーボンの14lbです。

 

〇はじめに

まず、ハードベイトスペシャルというシリーズは田辺さんの言うところ、キャストに集約されます。狙いすました一投で決める、究極の攻め込みを実現できるキャスティングパフォーマンスを誇る、とあるようにキャスト特化ロッドです。投げないことには始まらない、投げ続けなければ釣れることはない、まさにキープキャスティングを体現した仕様となります。

 

〇用途

適用範囲として1/4~5/8オンスという記載ですが、3/8~3/4オンスの範囲が使いやすい重さと思っています。この範囲の重さがあれば糸を長く垂らすなど技術介入なく、最高のフィーリングです。スピナーベイトでの利用が中心で、ディーパーレンジを含むクリスタルSシリーズ1/2オンスがど真ん中です。スピナーベイト以外にもクランクベイト、ミノー、バイブレーション、羽物と巻きが中心となるものは全てこれで使えますが、スイミングジグなどブラシガード越しにフックアップさせるものに関してはあまりオススメできません。理由は「〇曲がり方」に記載します。

 

〇曲がり方

かなり表現するのが難しいロッドです。ティップ、ベリー、バットで曲がり方に違いがありますが(バリアブルテーパー)、全体を通して表現すると粘っこい曲がり方をしています。いわゆる中弾性カーボンロッド特有の復元の遅さがそう感じさせるのだと思います。しかし、ダルダルという訳ではありません。ベリーからバットにかけて極端に強くなり、バットに関してはかなりガチガチの作りとなっています。このベリーからバットにかけて極端に強くなる特性により、溜めて投げた際の飛距離が素晴らしいです。ロッドがルアーを強く押し出す感覚を感じられるかと思います。逆に狭所などの溜めれない状況では飛距離こそ出せませんが、MLクラスのティップの柔らかさが功を奏し、キャストを実現させます。

前項の「〇用途」でスイミングジグなどのブラシガード付きシングルフックルアーにあまりオススメできない理由ですが、これまで書いた通り、ティップからベリー上部にかけては柔らかめのため、合わせ強度に初速がありません。段階的に強くなるテーパーデザインであるため、剝き出しのフックを貫通させることが本来の用途かと思います。

 

〇キャスト

前項「〇曲がり方」にも記載しましたが、溜めて放つことで最大限性能を発揮することができます。よってキンキンなロッドでキャスト慣れしている方は、最初全く飛ばずに驚くと思います。私がそうでした。ゆったりと振り上げ、ゆったりと振り下ろす、竿を曲げて投げる意識が必要です。曲げさえすれば、このロッドの持つ圧倒的トルクが自然とルアー押し出します。私が思うに初心者こそハードベイトスペシャルを使うべきはここにあります。竿を曲げて投げる基本動作を教えてくれるロッドです。

 

〇重量

ロッド単体で171gと昨今の軽量化されたロッドに比べると重めの部類に入ります。しかし、グリップエンドにウエイトバランサーを装着することができ、それにより手元に重心が寄るため、持ち感はかなり軽いものとなります。持とうとしなくとも持てるロッドであるため、疲れにくいです。私はウエイトバランサーは常時2枚のセッティングとしています。

 

〇感度

スピナーベイトのブレードの回転などは十分に伝えてくれますが、いわゆる底物用ロッドには到底およびません。用途が明確に違いますので、当たり前です。しかし、巻き方次第で感度を上げる方法があります。それは、ロッドを真正面に構えラインを一直線し、リール及びバット部分でルアーの振動を受けてみてください。そうすればより手元で振動を感知することができますので、正常に動いているか判断が可能です。間違っても90度角で竿を曲げながら巻いてはいけません。かなりノリにくくなります。

 

〇耐久性

高額なロッドであるため、気になろうかと思いますが、全く心配いりません。かなりタフです。2kgの魚を抜き上げようと全く問題としませんでした。どう見ても強そうなガイド、遮蔽物にぶつけても小傷程度で済ませる屈強さを持っています。

 

〇値段

普通の感覚でいうとバスロッド一本に5万は間違いなく高いと思います。しかし、使った身からすると納得の値段です。狙った場所へルアーを運び確実に捕らえる、外遊びでタフに使える堅牢さ、使っていてこの上ない満足感、これらを長期間与えてくれるこの道具。対価として妥当な金額だと思います。

 

〇その他

まず見た目ですが、艶やかなグリーンがめちゃくちゃ渋くてカッコいいです。一目でロードランナーとわかるので、所有欲も満たせます。グリップはコルクとなっているのですが、このコルクも上質なものなのか、しっとりとしており握り込みやすいです。

 

参考としてパラメータも記載しておきます。★が多いほど良い。

   飛距離:★★★★☆

キャスト精度:★★★★★

    感度:★☆☆☆☆

    軽さ:★★★★☆

   耐久性:★★★★★

    値段:★★☆☆☆

 

以上となります。少しでも購入を検討している方の後押しとなればと思います!

※当インプレッションは個人の感想によるものであるため、それらについて一切の責任を負いかねます。

ご挨拶

どうも皆様はじめまして。

バスログ管理者のリドリーと申します。

これからバスフィッシングについて色々書き綴って行こうと思っています。

参考になれば幸いです。

 

それでは自己紹介をさせて頂きます。

 

まず、私がバスフィッシングに出会ったのは小学校低学年のことでした。いわゆるグランだー武蔵世代で、世は正に大バス釣り時代。さも当然のようにオルカイザーとドラゴニックワームを購入したリドリー少年。それらのみを持ち釣行へと向かいますが、ブラックバスを釣ることはできませんでした。

 

それから月日は経ち、高校生となったリドリー少年。その時の同級生がバスフィッシングをしており、話の運びで再開することとなりました。しかし、リドリー少年のバスフィッシングはオルカイザーで止まっており、釣れるかどうか半信半疑でした。

 

再開するは良いものの釣ることはできるのだろうか、そういう私に同級生は言うのです。ねだるな、ゲーリーヤマモトのカットテールをノーシンカーで投げて糸が走ったら合わせてみろ、さすれば与えられん…と。

 

そんなはず…あった。もうめっちゃ釣れる。バスフィッシング楽しい。バスフィッシング超楽しい。こうしてバスフィッシングにのめり込むこととなったリドリー青年。学校で禁じられたバイトをし、バスフィッシングに投下する日々が始まったのでした。これが私の中でバスフィッシングを始めた日として認定している日となります。

 

それからまた月日は経ち、社会人。あれほどにのめり込んだバスフィッシングは引っ越しを伴う環境上の理由(主に車持っていない)からやめていました。当時はモンスターハンターにハマり、そればっかやっていたように思います。

 

そして転機が訪れます。会社の方針に嫌気がさし、転職を決意。全くの異業種に飛び込んだのですが、その職場の先輩がバスフィッシングをやっていました。しかもバスフィッシング最大の障壁と言われ、リドリー氏の環境上の理由ともなった車を持っており、送り迎えまでやってくれるというではないですか。この出会いにより三度バスフィッシングと出会うこととなり、現在まで(約7年)続ける確固たる趣味として君臨することとなります。

 

何度も出会いと別れを繰り返し、今ではもう一生やるだろうなと思っているバスフィッシング。その楽しさをお伝えできればと思っています。